- デイケア・デイナイトケアとは
- 決まった時間だけ病院に通い、同じ立場の人たちと一緒にさまざまな活動に参加する中で、より良い社会生活参加を目指していくものです。
- 現在、新型コロナウイルス感染対策を講じながらの活動となっております。感染対策内容につきましては、こちらをご参照ください→「外来・デイケア・病棟の新型コロナウイルス感染対策」
- このような方々が集まっています
- ・規則正しい生活がしたい
・体力を回復したい
・リフレッシュしたい
・働くための自信をつけたい
・仲間がほしい
・自分らしく出来る場所がほしい
・くつろげる場所がほしい
- デイケアの利用形態
- デイケアに通うには 主治医と相談のうえ、外来を通してお申し込みください
当院通院中の方を対象としていますが、他の医療機関に通院している方でも利用できます。
原則として、一人で通える方(一人では無理でも、家族の方が送迎できれば利用できます)
デイケアに通いながら、地域交流センターの利用、作業所への通所、アルバイトや就労する方もおります。
デイケアにはいろいろな利用形態があります。
利用される方の生活に合わせてご利用ください。
●ショートケア
活動時間3時間(9:30~12:30 または 12:30~15:30)
●デイケア
活動時間6時間(9:30~15:30)
昼食がつきます。
デイケアには二つのグループがあります。
▶サークルむらさきの
本ページで説明しているような方が活動するグループです。
▶リワーククラス
うつ病等の心の病で休職されている方の復職支援を目的に活動するグループです。
詳しくはこちらからもどうぞ。
●デイナイトケア
活動時間10時間(8時30分~18時30分)
昼食と夕食がつきます。
入浴もできます - プログラム内容
- トランプ、麻雀、カラオケ、ビデオ観賞、ヨーガ、調理、書道、手芸、卓球、ゲートボール、ソフトバレー、グランドゴルフ、室内野球・・・など。
※他にも希望するプログラムがあれば取り入れます。
- デイケアの費用は
- 各種保険が適用になります。料金は各種保険によって異なります。
また、自立支援医療(医療費が1割負担となる手続き)もご利用できます。
自立支援手続きにつきましては地域生活支援室へご相談ください。
メニュー一覧
リワーク(復職支援)のご紹介
- リワークとは
- リワークはデイケアのプログラムの一つで、うつ病などの心の不調により休職している方を対象に、職場復帰に必要な心と体のリハビリを支援するプログラムです。
生活リズムの調整、体力・集中力の回復、病気の基本的知識やストレスへの対処法の習得などを目標に行っております。
- 対象となる方
- 1.当院外来通院中の方
主治医の推薦を受けた方には見学・説明を行わせていただきます。
2.現在休職中で、復職を目指している方。 - ご利用までの流れ
- 主治医の許可
↓ 当院主治医の許可が必要ですので、診察時にお話しください。
スタッフからの説明(見学)
↓ 経過を伺いつつ、活動内容について説明を行います。
リワークの体験
↓ 半日体験から行い、2回目以降はご本人・主治医と相談し、段階的に進めていきます。
リワークへの登録
↓ 体験を踏まえ、ご本人・主治医と再度相談し、登録手続きとなります。
利用開始
- リワークの費用は
- 各種保険が適用となります。
自立医療利用で自己負担が1割になります。
デイケア料金 ショートケア料金 通常料金(3割負担の場合) 2,460円 1,260円 自立支援制度利用料金(1割負担) 820円 770円 - ※交通費は自己負担です。
※自立支援手続きにつきましては地域生活支援室へご相談ください。 - ※交通費は自己負担です。
- プログラム内容
- 曜日:月曜日~金曜日
時間:デイケア 9:00~15:00
ショートケア 9:00~12:00 または 12:00~15:00
場所:デイケアルーム2- プログラム内容(例)
月 火 水 木 金 9:00 朝のミーティング
ラジオ体操
ウォーキング(希望時)朝のミーティング
ラジオ体操
ウォーキング(希望時)朝のミーティング
ラジオ体操
ウォーキング(希望時)朝のミーティング
ラジオ体操
ウォーキング(希望時)朝のミーティング
ラジオ体操
ウォーキング(希望時)~11:20 週間予定
目標発表
オフィスワーク疾病教室 オフィスワーク リラクゼーション オフィスワーク 11:20~13:00 昼食・休憩 昼食・休憩 昼食・休憩 昼食・休憩 昼食・休憩 13:00 リラクゼーション スポーツ アート オフィスワーク 軽スポーツ ~15:00 1日の振り返り
掃除
帰りのミーティング1日の振り返り
掃除
帰りのミーティング1日の振り返り
掃除
帰りのミーティング1日の振り返り
掃除
帰りのミーティング1日の振り返り
掃除
帰りのミーティング- 疾病教室 うつ病の理解、認知行動療法 など
- オフィスワーク パソコン、読書、資格勉強 など
- リラクゼーション ストレッチ、ヨガ など
- スポーツ バイキング、スロトレ、卓球 など
- アート 工作、塗り絵、レゴ など
- プログラム内容(例)
- 用意していただくもの
- 上履き・筆記用具・スポーツプログラムもあるため、必用な方は着替えや飲み物 など。
訪問看護のご紹介
- 訪問看護とは
- 患者さんが、家庭や地域の中で、より良い安定した生活が送れるようにお手伝いするのが訪問看護です。看護師や精神保健福祉士などが、自宅療養されている患者さまの自宅などを訪問し、日常生活の支援・援助・指導などを行います。
- 次のような方はご相談ください
-
- 話し相手がほしい。
- 身の回りのことや食生活がうまくいかない
- 治療についてよくわからない。薬が指示通り飲めない。飲むのが不安だ。
- ご家族が、患者さまにどのように対応したら良いかわからない。
- その他、療養上や生活上の問題を相談したい。
- 訪問看護を利用されるには
- 当院を利用されている方であれば、どなたでも利用することが出来ます。
主治医と患者さん・ご家族と相談の上でお決めしますので、ご利用を希望される方はお気軽に医師にご相談ください。 - 訪問看護の費用は
- 各種保険が適用になります。料金は各種保険によって異なります。
会計のある方は、来院された際に、事務窓口でお支払いいただくことになります。
また、自立支援医療(医療費が1割負担となる手続き)もご利用できます。
自立支援手続きにつきましては地域生活支援室へご相談ください。
交通費は医療保険の対象外ですので、訪問看護料とは別に自己負担となります。
詳しくは訪問看護適用時にお尋ねください。
医療相談のご紹介
カウンセリングのご紹介
栄養指導のご紹介
- 栄養指導とは
- 食事療法や食事に関する悩み、疑問等の相談・指導を、外来・入院患者さんを対象に管理栄養士が行っております。例えば
・糖尿病の食事療法って?
・塩分を抑えた食事って、どうやって作るの?
・バランスの良い食事とは?
など 、ご希望やご質問のあります方は、外来時に主治医にお申し付けください。 - 利用対象者と利用方法
- ●利用対象者
糖尿病・高血圧症・肥満症・脂質異常症・腎臓病当の疾患をお持ちの方。
※上記以外の対象者でも、栄養についての相談等を受け付けております。
●利用方法
栄養指導は事前予約が必要です。
診察時に医師に相談してください。 - 実施日時と場所
- ●日時
月~金曜日(土日はお休みです)
午前:9時30分~11時30分
午後:13時30分~15時30分
●場所
外来:談話室
入院:面談室・多目的ホール
作業療法のご紹介
- 作業療法とは
- 作業療法とは、心と体のリハビリテーションです。
体を動かすことや物を作ったりすることで、気分転換をはかったり、自信を持てるように援助します。また、日常生活に関わる活動を行うことで生活リズムを整えたりと、一人ひとりがその人らしく生活できるように支援します。 - 作業療法の主な目的
-
- 気分転換のために
- 活動性の促進のために
- 注意力や集中力を養うために
- 表現力や想像力を養うために
- 自信づけのために
- 対人関係の改善のために
- 現実見当識を養うために
- 生活リズムの獲得のために
- 体力の維持・向上のために
- 活動内容
-
- 手工芸
- 貼り絵、塗り絵、編み物、差し子などの創作的な活動と、ペン字、各種問題プリントなどの脳トレのような学習活動を行っています。
- レクリエーション・スポーツ
- DVD体操、ボールボード、テーブルホッケー、ビンゴゲーム、ジェンカ、カラオケなどの他、ゲートボール、ペタンク、卓球など、体を動かす活動を行っています。
- ひだまりの会
- 年齢が高めの方や歩行が安定しにくい方を対象に、軽体操、口腔体操、風船バレーなどの軽めのレクリエーションを中心に行っています。
- だいちの会
- 小グループ活動
季節に合った装飾作り、調理などの趣味的活動です。 - 院外レクリエーション
- 交通機関(電車、バスなど)を利用し、ショッピングや飲食を行っています。
- その他
- 観桜会、クリスマス会、各種ゲーム、スポーツ大会、映画界、他
看護部のご紹介
- 看護部の基本方針
看護部長 照井 幸栄- 看護部は、「医療提供者としての専門的対応」と「心の通うあたたかな対応」を基本に、当院をご利用される方々が満足していただけるような組織作りと日々の研鑽に努めております。
これからも、患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんと共に成長しあえる看護部を目指して頑張っていきたいと思います。
- 看護部は、「医療提供者としての専門的対応」と「心の通うあたたかな対応」を基本に、当院をご利用される方々が満足していただけるような組織作りと日々の研鑽に努めております。
- 看護部理念
-
「専門職としての自己啓発と人間性豊かな看護の実践」
理念実現のために- 探求(究)心を高める
・知識と技術を探求する
・真理を探究する - 洞察力を高める
・専門的視点で状況を洞察する
・患者視点で自己を洞察する - 接遇力を高める
・思いやりの伝わる対応をします
・愛と根気をもって対応します
- 看護提供方式
- 固定チームナーシング
個々の患者さんに対しては担当看護師が入院から退院までの責任を持ちます。
担当看護師が休みの時は、担当看護師の属するチームが継続的にケアをします。
患者さんと共に回復へのプランを立て、共に同じ目標に向かい、患者さんの入院生活を支援いたします。
- 教育研修
- 新採用者研修、ラダー別研修、全体研修、院外研修など、それぞれの経験年数や立場に合わせた研修内容を計画し、個々の成長を支援しております。
また、日本精神科看護技術協会(以下、日精看)会員の方には、e-ラーニングを利用した院内での自己学習をサポートしております。日精看への入会は入職されてからでも可能です。
採用情報
- 看護師
- ・59歳以下
■勤務時間
・日 勤 8:30~17:30
・早 番 7:00~16:00
・遅 番 10:00~19:00
・準夜勤 16:45~ 1:30
・深夜勤 0:45~ 9:30
※夜勤は月8回以内
■給与
月収(基本給・下記手当込) 252.256円~413.658円
・基本給 190.300円~340.100
・夜勤手当49.956円~61.558円(準夜4回、深夜4回)
・精皆勤手当 12,000円
※夜勤回数等につきましてはご相談に応じます。
■他の手当
・通勤手当 上限 35,000円
・住宅手当 上限 20.000円(対象は当院規定による)
・扶養手当
・年末年始勤務手当
・時間外手当 他
■休日
週休2日 他、祝祭日
夏季休暇、年末年始休暇
●お問い合わせ
専用フォームでのお問い合わせ
電話でのお問い合わせ
TEL 0197-66-2311 担当:齊藤修(常務理事)
- 看護補助
- ■年齢
・59歳以下
■勤務時間
・日勤 8:30~17:30
・早番 7:00~16:00
・遅番 10:00~19:00
■給与
・A 基本給 158.000円~200.000円
・B 精皆勤手当 12,000円
※上記合計 170.006円~210.000円
■他の手当
・通勤手当 上限 35,000円
・住宅手当 上限 20.000円(対象は当院規定による)
・扶養手当
・年末年始勤務手当
・時間外手当 他
■休日
週休2日 他、祝祭日
夏季休暇、年末年始休暇
●お問い合わせ
専用フォームでのお問い合わせ
電話でのお問い合わせ
TEL 0197-66-2311 担当:齊藤修(常務理事)
- 薬剤師
- ■年齢
・59歳以下
■勤務時間
・日勤 8:45~17:45
■給与
・A 基本給 197.900円~336.500円
・B 精皆勤手当 12,000円
※上記合計 209.900円~348.500円
■他の手当
・通勤手当 上限 35,000円
・住宅手当 上限 20.000円(対象は当院規定による)
・扶養手当
・時間外手当
・年末年始勤務手当 他
■休日
週休2日 他、祝祭日
夏季休暇、年末年始休暇
●お問い合わせ
専用フォームでのお問い合わせ
電話でのお問い合わせ
TEL 0197-66-2311 担当:齊藤修(常務理事)
施設案内(病院施設の写真)
リンク集
- こころの健康(北上市)
- 心の健康に関する支援事業や、自らの心の健康チェックシステム(心の体温計)などを紹介しています。
- 心の健康相談窓口一覧表(北上市)
- 北上市における、心と体の健康相談窓口の一覧表です
- ひきこもり相談窓口等のご紹介(北上市)
- 北上市では、ひきこもり当事者やその家族が相談することができる「窓口」や、どなたでも利用することができる「居場所」があります。そのような関係機関の紹介をしています。
- いのちの電話(社会福祉法人いのちの電話)
- 困難な問題を抱えて孤独と絶望の中で精神的危機に直面している人と「電話」や「メール」で対話することにより、その人にとってのよき隣人になりたいというボランティア活動です
- 岩手県医師会
- 北上市医師会
- 地域医療の推進発展に関する事項、保険医療の充実に関する事項、医師の生涯研修に関する事項など、さまざまな活動を行っています。
- 日本精神科病院協会
- 精神保健医療福祉に関する調査研究、精神保健医療福祉従事者の人材育成、精神保健医療福祉に関する普及を柱とした活動を行っていいます。
- 日本精神科看護協会
- 精神科看護領域の学術の振興と、精神的健康支援を必要としている人々が安心して暮らせる社会つくりのための活動を行っています。